おもちゃのサブスクの破損時の対応

月額料金を支払っておもちゃをレンタルし、一定期間が過ぎたら返却して新しいものを送ってもらうという基本的な流れは、どこのサブスクでも同じです。空白期間ができないように考えられている場合、返却の方を後にするか届いた箱で返却する流れになっています。交換スパンや届くおもちゃの数にも多少の違いがあり、一般的には4～6個が2か月に1回届けられます。基本的な部分を比較しても大きな差はありませんので選ぶ時の決め手にはなりませんが、破損時の取り扱いには違いがありますので、しっかりとチェックしておきたいところです。

おもちゃが壊れた時に保証がついているかがとても重要です。無償で返品できる場合は良心的であり、壊れることを心配して常に隣で見ている必要がありません。保護者がずっとそばに居れば良いのですが、ほんの数分ほど目を離す時もありますので、そのようなタイミングで破損してしまうことを考えると、保証がついていた方が気兼ねなく遊ばせることができます。保証のついていないサブスクでは、壊れたら弁償したり買取りをしなければならないリスクがありますので、余計な費用がかかるかもしれません。

返品や修理が無料になっている場合と、有料でもほんの少しの負担で済むようになっている場合とがあり、高額な弁償が発生しているサブスクはリスクが高すぎると言えます。子どもが思い切り遊べるようにリスク対策は必要であり、理想的なのは無償交換ができるタイプです。